森の案内人・三浦豊とみんなの森のサロン

第3木曜日は ” 森の日 “

「森の日」は、
ゲストとともに森の可能性を広げる日!


第3木曜日は ” 木が3つ ” だから「森の日」と呼んでいます。
毎月1回、いろんな分野のスペシャリストをお招きして、
森にまつわる座談会。
ファシリテーターは、三浦の友人、青木 将幸。
濃厚な2時間をお楽しみ下さいね。



2022年1月20日 森のサロン 第19話
1月のゲスト:大竹 哲夫(おおたけ てつお)さん
テーマ:「森と熊楠」

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みんなの森のサロン・森の日 1月のテーマは「森と熊楠」

みなさん、こんにちは。森の日ファシリテーターの青木マーキーです。
みなさんがお住まいの地域にはどんな「偉人」がいるでしょうか?

僕の出身地・熊野ゆかりの偉人といえば、ダントツに南方熊楠(みなかた くまぐす)があがります。

みなさんは、南方熊楠をご存じでしょうか?

明治維新があった1867年に生まれ、第2次世界大戦中の1941年に亡くなった熊楠は、植物学・菌類・粘菌などの研究者として知られていますが、森に関する神話や物語、民俗学にも大変詳しい人。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語や漢文にも通じ、世界中の書物を読みあさって独学で研究した文士でもあります。

アメリカやイギリスで遊学するなかで雑誌「ネイチャー」に次々と論文を投稿し、帰国したのちは熊野の森を歩き、キノコ、コケ、シダ類の採取・研究を進めました。そんななか明治政府による「神社合祀」が進み、熊野の森に危険が迫ると、猛烈に反対運動を起こし、いくつもの森を守った人です。いまでこそ、エコロジーという言葉が市民権を得ていますが、おそらくその概念を日本人に初めて紹介したのも熊楠ではないかと思います。

今から150年以上前に生まれた熊楠ですが、その研究や考え方の先駆性は、いまも輝いているように思います。

今回は南方熊楠に詳しい大竹哲夫さんをゲストにお招きし、熊楠のどんなところがすごいのか? お話しをじっくり聞こうと思います。そして、熊楠がもしも、今生きていたら、日本の森をどのように見ているのか、どんな行動を起こしているだろうか、など、楽しくおしゃべりしてみたいと思います。


■ ゲスト・プロフィール  

大竹哲夫さん(熊野エヴァンジェリスト) 熊野の魅力をくまなく伝える伝道師。世界遺産・熊野本宮大社のある町・和歌山県田辺市本宮町在住。熊野の魅力を発信するポータルサイト『み熊野ねっと』運営者。夢は熊野再興、日本再生、世界平和の実現。熱烈な南方熊楠ファンでもあり『南方熊楠のキャラメル箱』というサイトも運営している。南方熊楠顕彰会事業部委員。

■日時:2022年1月20日木曜日 20時から22時

■配信方法:Zoomウエビナーを使っての配信です。質問・コメントなどはチャットでできますので、ゲストに聞いてみたいことがあれば、なんでもお寄せ下さい

■チケット代:2000円(みんなの森のサロン・年会員の皆様は無料で視聴できます)

■聞き手:青木将幸(ファシリテーター)&三浦豊(森の案内人)



以下は、これまでの「森の日」
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2021年12月16日 森のサロン 第15話
12月のゲスト:本間 優美(ほんま ゆうみ)さん
テーマ:「森と狩猟」

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冬が近づくと、狩猟の季節になります。都道府県によって違うようですが、だいたい11月の中旬から、ハンターが山に入り鹿やイノシシを撃つそうです。僕が住む淡路島でも、ときどき、山から鉄砲の音が聞こえてきます。狩猟&採取は、人類が一番始めに身につけた食料確保の手立てと言われています。農耕をする前からやっていたわけですね。とくに、近年は、街中にイノシシが出てきたり、シカの食害に関するニュースが増えてきました。人と野生生物との棲み分けをどうするか、ともにどう生きて行くかを考える上で、狩猟をテーマにじっくり2時間、おしゃべりしてみたいと思います。

お招きするゲストは、狩猟女子の本間優美さんです。本間さんはもともと東京生まれの都会育ち。野外音楽フェスや自然が好きな都会っ子が、東日本大震災をきっかけに群馬県片品村に移住。地域起こし協力隊として3年間の活動をしながら猟師になったという方。仕留めたシカ肉でジビエ料理を楽しんだり、鹿の革をつかったクマよけの鈴をつくったり、カワイイコインケースの商品開発をてがけてきました。うーん、センスある!

狩猟女子が見た森はどんな様子なのでしょうか? 里に暮らすわれわれ人間が、どう森にかかわってゆけるのか? そのあたりも含めて、いっしょにいろいろお話しできればと思います。

■ ゲスト・プロフィール 本間優美さん  

東京都出身。国際基督教大学(ICU)卒業後、会社員勤務を経て、狩猟のできる暮らしを求めて群馬県片品村に「地域おこし協力隊」として移住。捕獲した野生鳥獣の命の尊さとシカ皮の有効活用のため獣革雑貨製品を製作・販売する「尾瀬鹿工房かたしな」を立ち上げ。任期後は隣のみなかみ町に住み、東京のウェブマーケティング会社でSNS広告運用などのリモートワークを行うかたわら、春から秋は酒米づくり、冬場には狩猟など地域を楽しむ暮らしを続けています。

■聞き手:青木将幸(ファシリテーター)&三浦豊(森の案内人)


2021年11月18日 森のサロン 第11話
11月のゲスト:飯沢 耕太郎(いいざわ こうたろう)さん
テーマ:「森と写真集」

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11月のテーマは「森と写真集」です。
ゲストは写真評論家の飯沢耕太郎さんです。

東京・恵比須にある写真集食堂「めぐたま」には、
飯沢耕太郎さんが集めた写真集が5000冊以上あります。
僕も何度かおじゃましたのですが、この空間がなんとも豊か。
美味しい食事をいただきながら、
日本はおろか世界中の写真集を楽しめる空間になっています。

飯沢さんは、この写真集食堂で、
写真に関するワークショップをしたり、
写真家と対談したりもしています。

1冊の写真集をじっくり解説するYoutube「飯沢耕太郎の写真集・千夜一夜」も配信していて、
とっても見応えあり。
僕は牛腸茂雄さんの写真集『SELF AND OTHERS』を解説した回が特にお気に入りです。

日本や世界の写真家を俯瞰して見てきた飯沢さんに
「森と写真集」という切り口でお話しをしてください!とお願いすると、
快くOKしてくれました。

気鋭の写真家たちが撮った森たちは、どんな姿を見せているのでしょうか? 
写真家たちは写真集を通して、どのように森を表現しているのか? どんな写真集が飛び出すか? 

いまから当日が楽しみです。

ちなみに飯沢さんはキノコ愛好家としても知られていて、何冊も著書を出しています。
前回の「森とキノコ」に引き続き、ご縁を感じています。
もしかしたらキノコの写真集とかもあるかも?

森で写真をとるのがお好きな方も、
お気に入りの森の写真集に出会いたい方も、
ただ森やキノコが好きだよという方も、
どうぞおいでください!


■飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)プロフィール

写真評論家。きのこ文学研究家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。主な著書に『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『デジグラフィ』(中央公論新社 2004)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『深読み! 日本写真の超名作100』(パイインターナショナル 2012)、『きのこ文学ワンダーランド』(DU BOOKS 2013)などがある。

■参考リンク

飯沢耕太郎さんって、どんな人?を知りたい方は、こちらがいいかも
写真大学というYoutubeで写真集の見方をお話しなさっている様子がステキです
https://www.youtube.com/watch?v=Udo5UU0Hqo4

写真集食堂・めぐたま
https://megutama.com/

「飯沢耕太郎の写真集・千夜一夜」牛腸茂雄・写真集『SELF AND OTHERS』
https://www.youtube.com/watch?v=kYw_uymyAs4


2021年10月21日 森のサロン 第7話
10月のゲスト:好浦 和弘(よしうらかずひろ)さん
テーマ:「森とキノコ」

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秋。森を歩く楽しみの1つにキノコがあります。

様々な色やカタチをしたキノコを見るたびに「これ、食べられるかな?」と思います。
いくつか持ち帰って、図鑑で調べるのですが、なかなか、これといった確証を得られず、結局、食べずじまい、、ということも。いつか、キノコに詳しい先生に教わろうと思っていたら、みんなの森のサロンのあるメンバーさんから「好浦和弘さんがいいですよ」とオススメいただきました。

連絡をとってみると、二つ返事で快諾くださいました。
やったー!これでキノコに詳しくなれる。

聞けば、普段のキノコ観察会では、森のなかに入る前に「キノコって、どうなってる?」という構造を理解する時間があるとのこと。今回は特別に、画面の前のみなさんにも、キノコの基本が学べるお話しをしてもらえるようです。

みなさん、ぜひ、お手元にキノコをご用意の上、ご参加ください。

好浦さんからは、『用意して頂きたいキノコは、売ってるキノコが良いです。 見慣れたキノコをじっくり観察することが野生のキノコ観察の練習になるのと、皆で同じキノコを観察するのは野生ではなかなか難しいので! マッシュルーム、マイタケ、エリンギあたりがベストです』と、ご連絡を頂いていますよ。なるほどーーー。

深まる秋を、楽しむひとつの切り口として、
「森とキノコ」を堪能する時間をともにすごしましょう!

■ゲスト:好浦和弘さん(きのこ観察会講師)
兵庫県西宮市在住。1971年うまれ。西宮きのこクラブOB会所属。 二十年前に、八丈島で光るキノコに出会ってキノコの魅力に惹かれました。 様々な形、色、自然環境に適応するキノコたち。森の宝石を見つけたようなキノコとの一期一会を楽しみに日々山へでかけてます。 まだまだ謎だらけで奥深いキノコを皆様と楽しめたらと思っています。 よろしくお願いいたします。


2021年9月16日 森のサロン 第3話
9月のゲスト:川嶋 直(かわしま ただし)さん
テーマ:「森との出会い方」

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みなさん、こんにちは。淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーです。

友人の三浦豊さんと一緒に展開している「森のサロン」もおかげさまで1年が経とうとしています。

これまでのシーズン1で、
「森と音楽」「森と木工」「森と婚活」「森と発酵」「森と育つ場」「森と商い」「森と死」といった多様なテーマで、毎月ゲストをお迎えしてきた「森の日」。

この9月から始まるシーズン2でも、
どんどんスペシャルなゲストをお迎えして、引き続き展開してゆきます。
みなさんぜひ「みんなの森のサロン」の年会員になって、
めくるめく森の世界の探求を深めましょう。

さて・・・、

シーズン2の「森の日」トップバッターをつとめて頂くのは、
川嶋 直(かわしま ただし)さんです!

川嶋さんは、山梨県の清里にある財団法人キープ協会で、環境教育事業部を立ち上げた方。

「いかにして、森と出会ってもらえるか?」という切り口を、
たくさん開発し、清里で実践し、
うまくいったノウハウを「隠している場合じゃない」を合い言葉に、
どんどんと日本中に伝えて来たお方です。

今は日本環境教育フォーラムの理事長として、
日本中の自然学校や環境教育事業所を支え、
応援する役割もなさっています。

川嶋さんが、とても苦心してきたのは
「森に関心がある人」に何かを伝えるというより
「まったく、森に興味を持ってこなかった人」にその魅力をどう伝えるか?ということ。

鏡やペンや黒布といった、ちょっとした小道具を持って森に入り、
参加者が自分の手や目や体を動かして、自然とふれ合うなかで
「わぁ!面白い」という気持ちになる。
そこから、自然や森や環境のことに関心を持ってもらう。

そういう場づくりの、先人ですね。

僕がファシリテーターとして独立する前、
川嶋さんと7年間一緒にお仕事をした期間があるのですが、
その経験が、今も僕の血肉になっています。

ユーモラスな進行、参加者への細やかな気づかい、ちょっとした工夫の積み重ねが、
綿密にかつ、丁寧にできる方。
人生の若いころに、よき手本となる方とお仕事ができるというのは、本当にありがたいことで、
今も尊敬しております。

ぜひ、皆さんにも、
川嶋直さんが工夫を積み重ねてきた「森との出会い方」を味わっていただきたいと思います。

■川嶋 直 / Tadashi kawashima
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)理事長。
日本インタープリテーション協会・自然体験活動推進協議会・アースデイ東京理事。
KP法(紙芝居プレゼンテーション法)&「えんたくん」普及員。